kintoneアドバイスサービスの利用で活用スピードアップ(二本松の建設業P社様)

kintoneアドバイスサービス活用でkintone理解度&業務改善速度アップ

工事基礎の現場

kintoneアドバイスサービスご利用までの経緯

福島県中通りの二本松市で建設業を営むP社様では、Excelを利用して業務に関わるデータ管理を行っていました。Excelで管理している各種データはファイルサイズが大きかったり複数ファイルで管理しているため、必要な情報をまとめたり探したりするのに多くの時間がかかっており、何とかしたいという思いがありました。

Accessを使って管理しようと試みたり、Javaなどの研修を受けたりと改善のために色々な施策を試してみましたが、システムを作るためのプログラミング言語の理解には高い壁があり断念。他に何かよいものがないかを模索しているところでした。

そんな中、福島県本宮市の弊社で開催した「kintoneを活用した業務効率化・活用事例セミナー」をきっかけにキントーンを知ることなりました。マウスによるドラッグ&ドロップでアプリを作れる簡単さや、その他Excelではできない様々なことができるという点に魅力を感じていただき、試用期間を経て導入をされました。

自社でkintoneを使ってExcelに変わるアプリを構築していましたが、手軽に作れるとはいえ機能は多く、わからない点を調べるのにも時間がかかります。そこで弊社のkintoneアドバイスサービスをご利用いただくことになりました。

kintoneアドバイスサービスの活用

わからない点を電話やメール、Webにて問い合わせいただき、弊社で質問にお応えするアドバイスサービスをご利用いただいています。電話でのやり取りをメインに行っていますが、口頭では伝えられない・伝わらないという場合は画面共有サービス(appear.inなど)を利用しています。直接お会いして質問していただくのと変わらない環境を実現し、やり取りをしています。

まずはじめは、今まで手書きで行っていた日報の改善を実現するため、kintoneでアプリを作成されています。ルックアップの利用、テーブルの利用、グループの利用など、様々な質問をいただいています。


このkintoneアドバイスサービスは、業務改善に関連するシステム化を他社に頼らず自社にて行っていこうという意気込みのあるお客さまにとって、有用なサービスです。わからない部分についてkintoneアドバイスサービスを活用しながらアプリを作ることで、お客さま側のkintone活用スキルが高まると共に、ノウハウが溜まっていきます。理解が進むとアイディアを実現できるようになり更に発展させていくことも可能になるので、業務改善の繰り返しサイクルを実現できる土壌を耕すことができるようになります。