検索エンジンの歴史 | 1日5分でわかるSEO対策講座1

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SEO対策って難しいイメージがあると思います。
実際にはポイントを押さえておけば、理論として難しいものではありません。
実行にはもちろんそれなりの覚悟が必要です。しかし、現在のSEO対策は他人まかせにするより、自分で実践した方が大幅に効果があるものです。
簡単にではありますが、SEO対策とはどのようなものか、「SEO初心者の方」向けにどのように実施していけば良いのかを解説させていただきます。

検索エンジンの歴史

SEO対策の対象は、インターネットを介して存在する見込み客になります。ただし、その間にGoogleやYahooといった、皆さんも普段利用している「検索エンジン」と言う存在があります。
まずは相手を知ることが重要です。そのため、検索エンジンがどのような歴史を歩んで、現在にあるのかを解説します。

Windows95の発売を機にパソコンも普及が進み、それとともにWebの世界も大幅に発展していきました。そして、Webの発展とともにWebサイト(ホームページ)の数も爆発的に増えていきました。そうなると、探している情報を探すのも一苦労です。
このような問題を解決するために産まれたのが「検索エンジン」です。
当時、検索エンジンには2つの形がありました。
一つは人間が情報を収集して編集する「ディレクトリ型検索エンジン」、もう一つはソフトウェアが自動的に情報を収集して編集をする「ロボット型検索エンジン」と呼ばれているものです。

ディレクトリ型検索エンジンとは

ディレクトリ型検索エンジンは、人間が実際のそのWebサイトをみて、サイトの名前や掲載されている情報を確認し、それによって紹介文やURLを検索エンジンのデータベースに登録するものです。

ディレクトリ型検索エンジンのメリット

ディレクトリ型検索エンジンのメリットは、「人が管理しているため、無駄な情報がなく見やすい」、「人がカテゴリ分けして情報を整理しているため、興味がある分野の情報を見つけやすい」ことにあります。

ディレクトリ型検索エンジンのデメリット

デメリットとしては、「ページごとではなく、Webサイト単位で登録されているため、キーワードに該当するホームページが存在しても検索にヒットしないことがある」、「人の手での登録のため、情報量がどうしても少なくなる」、「人間を介した情報のため、その人の主観が入った情報になる」といったことがあります。

ディレクトリ検索で有名なのが(だったのが)、Yahoo!です。しかし、Yahoo!Japanは現在はGoogleと同じ検索エンジンとなっているため、ディレクトリ検索ではなくなっています。
人海戦術で情報を登録するため、現在のホームページの数には対応できなくなったのが一番の原因です。

それに対して、もう一つの検索エンジンの種類としてあるものが「ロボット型検索エンジン」です。

ロボット型検索エンジンとは

ロボット型検索エンジンは、クローラーと呼ばれるソフトウェアがインターネット上の情報を収集し、検索エンジンに登録。実際に誰かが検索を行った際には、検索エンジンが検索キーワードに合致すると判断した順にWebページを順番に表示します。
人が判断せずに、プログラムが独自の計算方法(アルゴリズム)で抽出した情報を検索内容として表示します。

ロボット型検索エンジンのメリット

ロボット型検索エンジンのメリットとしては、「Webページ単位で登録されているため、キーワードにマッチしたホームページがしっかりと表示される」、「クローラーが常にインターネットから情報を拾い上げてくるため、新鮮な情報が大量に登録されている」ことにあります。

ロボット型検索エンジンのデメリット

デメリットとしては、「大量の情報が表示されるため、目的の情報が見つけにくい」、「自動的にページ紹介文が決定されるため、ディレクトリ検索エンジンに比べ、検索結果の情報がわかりにくい」、「自動で検索エンジンに登録されるため、検索順位を不当に引き上げるためのスパム行為などで、検索キーワードと関係ないページが表示されることがある」ということがあります。

ロボット検索エンジンの代表選手はGoogleです。現在では日本でのGoogleの検索エンジンのシェアは9割を超えていると言われています。
Googleに関しては、皆さんもご存知かと思いますが、さらに詳しく次回に解説をしたいと思います。

ロボット型検索エンジン主流の世の中に

現在のようにインターネット上に情報が溢れている世の中では、物理的に人の手で情報を整理することはできなくなりました。
現在の検索エンジンの中心は、Googleに代表されるロボット型検索エンジンとなっています。
ロボット型検索エンジンが中心となることによって、ホームページのあり方も変わってきました。

トップページだけが重要ではなくなりました

ディレクトリ型検索エンジンでは、検索の対象はホームページの「トップページ」でした。逆にトップページ以外の情報はあまり重視されなかった状況でした。
ところが、ロボット型検索エンジンは、「トップページ」だけでなく、その下層にある「サブページ」や「カテゴリページ」が検索結果として表示されます。
そのホームページの最初に見るページが「トップページ」ではなく、そのほかのページになるケースがほとんどとなったのです。

これによって、ホームページのあり方も変わってきました。トップページだけでなく、全てのページを初めてホームページに訪れた人が見ても大丈夫な状態にする必要が出てきたのです。

まとめ

まとめると、

  • 現在主流になっているのは「ロボット型検索エンジン」となっている
  • 「ロボット型検索エンジン」が主流になったため、トップページだけでなく、そのほかのページも検索にヒットするようになった。
  • トップページ以外のページの重要性が大きく増加した

といったところです。

歴史の話ですので、ホームページに検索ユーザーを集客するのには直接関係はないと思われるかもしれません。しかし、この歴史がホームページで集客を行うのには、重要な関わりを持ってきます。知識として持っていて損するものではありませんので、簡単にではありますが、記事にさせていただきました。

次回は、現在の検索エンジンの主流となっている「Google」について解説したいと思います。

参考書籍:SEO検定公式テキスト4級「SEOの基礎知識」

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