kintoneでカナの全角半角を区別しないで検索する際の注意点

検索窓

kintoneの日本語での検索の仕様は次のようになっています。

カナの全角と半角は区別されません
・指定できる検索キーワードは10個までです。
・2文字以上の単語は、2文字以上のキーワードで検索する必要があります。1文字の単語は、1文字のキーワードで検索できます。
例:「日本語」というキーワードを検索する場合検索可能なキーワード:「日本」、「本語」または「日本語」
検索できないキーワード:「日」、「本」、または「語」

https://jp.cybozu.help/k/ja/user/search/search_details.html より引用

一番上に書いてある文書に注目していただきたいのですが、カナについては全角と半角は区別されずに検索されるという仕様となっています。そのため、半角・全角のどちらを検索窓に入れても検索をする事ができます。

カナを全角・半角が区別されずに検索できるのがkintoneの仕様ですが、実は認識しておいたほうが良い注意があります。

そこで今回は、カナを検索する際の注意点をご紹介します。 ここを認識していないと、データがあるけれど検索にヒットしないという事が発生しますので、是非頭に入れておくとよいと思います。

カナは全角・半角区別されずに検索出来るが等号は注意

カナは全角と半角は区別されませんが、条件指定時は注意が必要です。

例えば、「アイウエオ」という文字がフィールドに入っている場合、全角・半角を区別せずに検索したいときに「=(等しい)」を使ってはいけません。「次のキーワードを含む」を使う必要があります。

次のように、レコードが2つあるとします。半角と全角の「アイウエオ」と「アイウエオ」が各レコードに設定されています。

カナの半角・全角のサンプルデータ

ここで、条件指定のウィンドウを開き、「=(等しい」を指定して全角の「アイウエオ」を指定して検索します。

等しいで検索

すると、次のように半角のほうは表示されない結果となります。

全角と半角が区別されずに検索される仕様と書いてあるなので、半角アイウエオのレコードも表示されのかなと思っていたのですが、実際は違います。「=(等しい)」を指定した場合は、指定した文字そのままで検索がされます。(ここでは全角のアイウエオで検索)

では、半角・全角カナを区別せずに検索結果に表示させるようにするにはどうするかというと、条件として「次のキーワードを含む」を指定します。

次のキーワードを含むを指定して検索する場合

この条件で検索すると、半角・全角両方のレコードが表示されます。

半角・全角両方の結果が表示される

想定している結果となりました。

まとめ

今回は、カナを半角・全角区別無しで検索する際の注意点をご紹介しました。カナで検索する場合、「次のキーワードを含む」を指定して検索するようにしましょう。

関連記事

  1. 折れ線グラフ

    覚えておきたいkintoneグラフの便利な3つの基本操作

  2. 動画

    kintoneの理解を深めるための初心者向け参考動画まとめ

  3. 検索

    フィールドの数が多いkintoneアプリ内の条件指定を少し簡単にする方…

  4. 計算と電卓

    kintoneでラジオボタン・ドロップダウンの選択値を元に消費税額など…

  5. スマホ・タブレット

    スマホでkintoneを見るとレコード一覧が見づらい現象の解消方法

  6. システム開発画面

    kintone標準機能で開発(アプリ作成)する際のちょっとした3つのテ…

最近の記事

  1. ワークフローとテーブル
  2. 歯車
  3. 計算と電卓
  4. クラウドIOT
  5. カレンダー

おすすめ記事

  1. プラグインイメージ