PDFのデータサイズを小さくする方法

PDFは、アドビシステムズが開発・提唱する電子化された文書PDFファイルの拡張子です。
環境に依存せずに開くことができ、レイアウトが端末によっては崩れるようなこともないため、ビジネスで文章などをやり取りすることも多くなっています。

このPDF、文字情報だけならばいいのですが、画像や図面などが入っているデータだとどうしても容量が大きくなりがちです。
相談として多いのが、PDFをメールで送ろうとしたけど容量が大きくて送れないというケースです。

今回は、そんなときに「手軽に」「無料で」PDFを圧縮して、データサイズを小さくする方法をご説明します。

PDFの圧縮の仕組み

大きなサイズのPDFには、通常は画像などデータ容量を大きくするようなものが含まれています。
高画質の画像は、きれいに表示されますが、データ容量が大きくなるといったデメリットもあります。

通常のPDFの用途では、そこまで高画質の画像は求められていないと思います。
そこで圧縮の際には、画質を適正なところまで落としてデータ容量の削減を図ります。

また、PDFには画像以外にも目には見えないデータ・情報も含まれていますので、そのような不要なデータも削減してデータ容量を減らす処理を行います。

オンラインPDFサービス「iLovePDF」

https://www.ilovepdf.com/ja/compress_pdf

ご紹介するのは、ウェブ上にPDFをアップロードして、圧縮されたファイルをダウンロードできるお手軽なPDF圧縮サービスです。

iLovePDFでは、3段階の圧縮率から選択ができるのが特徴です。

  • もっとも高い圧縮率
  • 推奨の圧縮
  • 低圧縮

PDFファイルの用途に応じて、品質を選べるのが魅力です。

使い方

使い方はカンタンです。

まずは、iLovePDFのページを開いてください。

PDF圧縮のメニューをクリックして、ページに圧縮したいPDFファイルをドラッグ(もしくはPDFファイルの選択からファイル選択)します。

iLovePDFのPDF圧縮ページ

ファイルをドラッグ(もしくは選択)すると、圧縮レベルの選択画面に移ります。

圧縮率選択画面

ここで用途に応じた圧縮率を選択して、右下の「PDF圧縮」をクリックします。

しばらく待つと圧縮完了画面が表示されます。

PDF圧縮完了画面

あとは、「圧縮されたPDFのダウンロード」ボタンを押すと、容量が削減されたPDFファイルをダウンロードすることができます。

まとめ

ここ最近、CADで作成した図面などPDF化して、メールでやり取りする機会が増えていることが影響しているのだと思いますが、お客様から「メールで図面が送れない!」という問い合わせがよく入ります。
大抵の場合は、添付ファイルの容量が大きすぎて、メールサーバの制限容量を超えてしまっているケースです。

図面の場合には、おそらくは本来不要なデータが多数PDFデータに含まれてしまっているケースも多いようです。

大きな容量のPDFデータの取り扱いにお困りの方は、ぜひこのようなWebサービスを試してみてください。