「リニューアル前のサイトってどうなっていたっけ?」「このお客様のサイト、昔はこういう情報載ってたはずなのになぁ…」
このように公開が終了してしまった以前のサイトを見たいと思ったことはないでしょうか?
今回はそのような要望を叶えてくれるウェブサービス、WAYBACK MACHINEをご紹介したいと思います。
WAYBACK MACHINEって何?
WAYBACK MACHINEは、過去のウェブサイトを無料で閲覧できるサービスです。
ウェブ制作の仕事をしていると、お客様から前の前に公開していたサイトの〇〇のコンテンツを復活させたい、などと言われることもあります。
具体的な内容を教えていただけるようならば問題ないんですが、詳細をお伺いすると曖昧な状態でこちらもイメージがつかないようなケースがあります。
そんな時に活用しているのが、このWAYBACK MACHINEです。
WAYBACK MACHINEの使い方
WAYBACK MACHINEの使い方はシンプルで、難しいものではありません。
WAYBACK MACHINEのサイトにアクセスする
まずはWAYBACK MACHINEのサイトにアクセスします。
サイトのURLを入れて検索する
下の画像の赤枠の部分に過去のページを確認したいサイトのURLを入れて、「BROWSE HISTORY」をクリックします。
見たい日付を選ぶ
棒グラフとカレンダーが表示されます。
カレンダーの日付の背景が水色の丸になっている日が過去のデータが保存されている日付です。
棒グラフの部分で年を選んで、下のカレンダーから月日を選ぶ流れになります。
過去データが保存されている日付(背景が水色)をクリックすると保存された時間が表示されます。その時間をクリックすると過去のサイトが表示されます。
ページ遷移も可能です
表示される過去のサイトはページ内のリンクも生きています。
表示速度は遅いものの通常のサイトを見るように確認ができます。
まとめ
意外と過去のサイトを確認したい!と言うときはあるかと思います。
そんなときはこのようなサービスがあることを思い出していただけると幸いです。